紆余曲折と想い。
こんばんわ!
新年度が始まり、
桜も満開…お花見が楽しみです🎵
どもー!たぬきちです。
前々から聞いてはいましたが人事異動やら、
新入社員の入社やらで世間がポワポワしてていいですね(^ω^)
今回はお家を建てる上でふと気がついた事と、
今後自分も意識したいなと思った事を書きます。
今回のたぬきち家、
実は最初にたぬみのご実家を建て替えて二世帯住宅にする予定でした。
ご実家が古くなっていたのと、
ご両親の将来のことを考えてのことです。
たぬちゃんこっちで暮らしなよー(^ω^)
と言われたので義母が了承してくれたと思いHM巡りを始めたのです^_^
しかし、お話を聞いてみると義父は反対。
義母はご実家の敷地内に建てれば?という意味合いで私に話をしていたようです(−_−;)
ただ、私なりに固定資産税や老朽化したご実家でこのまま暮らすことのデメリットを説きました。
しかし、義父と義母はご実家を建て替えることに反対…うーん、どうしてわかってくれないんだろう。担当のお客様はこれでだいたい了承してくれていたので何かまずいことでも言ったか、嫌われてるのかな?と思ったので思い切って何か事情があるのかを聞いてみました。
すると…
・ご実家は義父のお父さん(たぬみの祖父)が大工仲間と建てた家であること。
・たぬみが生まれたりしたりした時に増改築を繰り返して来たこと。
・義父にとって両親との思い出で、祖父の遺言で改築や増築は構わないが、取り壊すのはやめてほしいと遺言があったようです。
この話を聞いて、私はそれぞれのお家にそれぞれの想いがある事。
そして、その想いが特別なものである事を改めて思い知らされました。
ふと思えば宅建と建築士の資格を持ちつつもガチガチに緊張しながらお客様の家づくりに携わった新社会人ほやほやの新人時代、未熟ながらも情熱とお客様の為にと考えて頑張っていました。
しかし、この出来事で最近の自分には知識しかと経験というおごりが出てきているのではないか?売ることだけを考えていないか?改めて営業マンとしての初心に帰らなければ…と改めて感じました。
正直、家作りはHMではなく9割は営業で決まると私は自負しておりますし、
出来るだけお客様のご要望にお応えする事、お客様の満足度を高める事で次の仕事へつながると思っています。
現に今は新規のお客様というよりは新人時代のお客様のご紹介や、数年前、半年前に関わったお客様のご紹介、以前担当した親御様のご紹介で御子息様のお家を担当する事になりました。
思えば昨年の3割から4割はご紹介での繋がりでした。
おうちブログで書く事ではないとは思いますが、新年度という事で気を引き締めてお仕事、そして新人の教育に勤しむという決意表明をこっそりしたかったのでw
長文になり失礼しました。
近日中にブログアップいたします。
お家作りのアドバイスや提案など大好きなのでお気軽にご質問ください^_^
ではでは、ぽんぽこぽーん!