Jレジデンス 理想と現実のお値段

某HM営業マンがJレジデンスにておうちを建てます!
5月着工開始予定。
建築士の知識と現役の知識を融合していい物をお得に建てます。

ちょっとした後悔その1

こんばんは。


たぬきちです。


そこまで大きなことではないのですが、

ふと今回後悔したことを書き込んでいこうと思います。


今回のお家を建てる上で大事な点。

たぬきちの場合は田舎にお家を建てます。

※たぬみ(奥様)方のご実家の敷地内です。

いまいちたぬきちには土地勘のない地域です。

という言い訳ではあるのですが、

たぬみ宅の登記簿を取得して確認しとくべきでした(−_−;)アチャー。

なぜかというと…

珍しいのですが市街化調整区域だったのです!

※市街化調整区域でしたが地目は宅地でした。

※市街化を抑制する地域なので、

建築するにも許可が必要です。

自治体によって認可のスピードもまちまち。


この許可を取るの意外に時間と費用がかかりますし、許可が出るまでは着工できませんので竣工も遅れるわけです。

たぬきちの場合は時間にしたらほぼ一ヶ月程、費用的には数万程度。

割と固定金利を使う方にとってはこの一ヶ月の遅れが金利を左右しますので大事な所です。

※細かいことを言えば家賃もその間かかりますよね。



そしてもう一つ後悔した所としては、

一階のシャッターと窓の開口の関係です。

よくよく考えればJレジデンスの場合、

外観を見ると一階と二階の間にデザインの上で水平ラインを強調する為に庇が出ています。

そのまま標準の窓の開口をとって一階の窓にシャッターをつけると、庇と干渉してきます。よってそうならないように窓の開口の高さを低くせざるをえません。

私としてはシャッター無しでも平気なのですが、たぬみの希望でシャッターをつけました。

防犯ガラスにしてシャッター無しでたぬみに提案しても良かったかなー…と思ってます。

※どう説得しようか考え中です。


今回のお話のメリット・デメリット


⚫︎市街化調整区域

(メリット)

・都市計画税がかからない。

・固定資産税が安くなる。

(デメリット)

・資産価値(担保評価)が低い。

・建築許可が必要(着工が通常より遅れる)

・知識が必要な案件になるので、

知識がない&段取りの悪い営業マンだと、

より時間がかかります。

(資格でなく現場経験の多さが物を言います)


⚫︎窓の開口部H2400→H2000

(メリット)

・窓の開口が小さい為断熱性を確保しやすい。

・小さくなる為カーテンの値段が安くなる。

・窓が軽い為、開け閉めしやすい。

・解放感がある。

(デメリット)

・窓が大きい為、高齢者や女性は重く感じる。

※開閉しづらくなる。

・カーテンも大きくなる為高くなる。

・断熱性の問題。

・お掃除の問題。


何事にも一長一短ありますが、

自分に合う条件で最高の家造りが出来るように、皆様の参考になるブログをこれからも書ければと思います。

読者の皆様、今後とも宜しくお願い致します。


ご質問や不明な点などお気軽にたぬきちへコメントください。

※お返事が遅くなる事があります。

怒らずに気長に待っていただければ幸いぽんぽこぽーん!

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