Jレジデンス 理想と現実のお値段

某HM営業マンがJレジデンスにておうちを建てます!
5月着工開始予定。
建築士の知識と現役の知識を融合していい物をお得に建てます。

固定資産税の事、忘れてませんか?

こんばんは。


たぬきちです。


なんだか世間では【10連休】とかあるらしいですね。

そしてディズニーリゾートではアナ雪エリアに続き美女と野獣エリアを作ることを発表。

とうとうゴーカートなくなるのか(´・ω・`)


ではでは関係ない無駄話をしちゃいましたが、

早速固定資産税のお話でもしていこうと思います。


といっても難しい話をするのもなんなので、

固定資産税が高くなる要因となる設備に関してお話していきます。


その1


ビルドインエアコン(天井付けエアコン)もしくは全館空調です。


普通の壁付けのエアコンは建物ではなく動産とみなされますが、

同じ冷暖房器具でもこの二つは不動産(建物)と一体になって評価されるのでその分固定資産税評価額が上がっていきます。


その2

外壁材(特にタイル)


デザイン性に優れていて、メンテナンス費用も他に比べてかからないと評判のタイルなのですが、固定資産税評価額が上がる要因となります。

家の表面積の大部分を占め、物件価格にも影響するのはもちろんの事、

加えて見た目ですでにわかりやすい物となります。

※以前のお客様で評価額を査定するお仕事をされてた方がいますが、

タイルが一番影響すると言っておられました。

正直上がる金額次第では結局長い目で見ると固定資産税が上がる分、

サイディングとトータルの費用感はサイディングに軍配があがるかもしれませんね。


その3

太陽光パネル及び付随設備


少し前までは固定資産税評価額の査定範囲外でしたが、

今ではきちんと査定対象となっております。

電気代がうきます!売電できます!そういった謳い文句で設置を求めてくる業者さんもいますが、

固定資産税の査定対象をなっていることを知っている営業マンもいるようです。

※固定資産税が課税されるのは屋根材一体型のみです。

記載し忘れましたので修正致します。



その4

床材


床材も家の大部分を占めていますので影響が出るものの一つです。

例えばフローリングを無垢材、その他グレードの高いものに変更すればおのずと影響が出てきますね。



ただ、完成前からどのくらいになるかわからない固定資産税ばかり気にしていても楽しくありません。

せっかくの注文住宅なので思い通りにするのが吉ですが、

固定資産税が建売住宅やマンションなどより高くなってしまうことは覚悟しておきましょう。

まあ、マンション並みの固定資産税だと確かに嬉しいんですけどね(;´∀`)


ざっくりですがご参考ください。

機会があればより詳しくブログに書き込もうと思います。


お困りの事、不明点やご質問などがございましたら、お気軽にたぬきちまでコメントくださいな。


ではでは、ぽんぽこぽーん!!

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